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OYAKOZAKE TO WATASHI (日本語版)
2015/11/27(Fri)
国際大会だったので、タイトルは英語にしてみた。

先日の国際落語大会in千葉では、「親子酒」で準優勝させて頂きました。皆さんのお蔭です、ほんとにほんとに皆さんのお蔭です。ありがとうございました。

春ごろ、初めての酔っ払いネタ「憧れの甲子園」をやり、あー、酔っ払いのネタって面白いな、もういっこくらいなんかやりたいな、というのがネタ選びのきっかけです。単純!

で、東京に来てから、「親子酒」はさん歩さんとか小遊さんとか、社会人でいろんな人が演ってるのを観ていて面白いなーと常々思っていて、上方のより展開がシンプルだし、冒頭のおかみさんとのやりとりが面白いし、なんせ上方のは枝雀のイメージが強すぎるし、じゃあ江戸のネタを上方のことばにコンバートしてやってみるかと。安易!

いくつかYoutubeで聴いて(金かけてないなー)、元ネタは白酒師匠のに決めました。
頭で変換しながら大阪弁のテキストを起こすのはなかなか楽しい作業でした。

まずは10月の吠えたぬでネタおろしをし、その後、稽古会と出る寄席、ほぼ全部親子酒をかけて詰めていったのですが、まーこれが我ながら、良くならないったらありゃしない(笑)。それでも稽古会の講評をICレコーダーで録音して(これは舞歌さんの真似)、修正項目を書き出したりして改善し、10分に縮めながらちょっとずつ磨いていきました。仲間の皆さんには根気よく講評をしてもらい、本当に感謝をしています。稽古が無かったら、絶対に今回の受賞は有り得ませんでした。

また酔っ払いその他、具体的な演技に関しては無眠さんにもメールで教えを乞いました。丁寧にいろいろ教えてもらい、本当にありがたかったです。

それでも、直前の稽古でもまだ山のように指摘があり、このままでは全然ダメだ、えらいこっちゃとあまりのプレッシャーでその日の帰りは現実逃避、普段しないスマホのゲームをダウンロードして、うつろな目で遊んでたくらいです(笑)。ちょっと痩せたし(笑)。
一番手こずった(というか未だに未解決)なのは、息子が帰ってくるシーンのインパクト。「遺言」のころから、テクニカルな展開が手に負えないときはマンガ的演出にすり替えて逃げる、という悪どい手を使うダメ人間ですが、今回もここは煮詰まり、予選2日前にやぶれかぶれで、「ふすま、バーン!」と絶叫して入ってくる息子に変えました。何をやってるのだ、私は・・・

これ、なんか原型があるなー、と当時は思い出せなかったんですが、後から気が付きました。「ごっつええ感じ」の、「四万十川料理教室」のキャシー塚本先生です(憶えてる人居るんか)。落語の神様にはお詫びをしたい、と本気で思っています。

そんなこんなで、もう全く自信0%で挑んだ千葉大会でしたが、お客様や演順にも恵まれたこともあって、たくさん笑って頂けました。ほんとにうれしかったです。予選の講評では圓馬師匠に「分かりやすくて面白い」と言って頂き、自身が目指すところそのものを言ってもらったので、これは本当に嬉しいコメントでした。

そう、入賞したことももちろん有難かったのですが、「江戸の親子酒を上方でやったらオモロイはずや」という自分の狙いを形にして、予選と決勝でたくさん(、やっと自分が「これくらいは」と目指してた位の大きさで)笑ってもらえたこと、それが一番嬉しかったことかもしれません。なんせ、お客さんに笑ってもらいたくてやってることですから。

それと、いろんな人から(本当にいろんな人から)おめでとうを言ってもらえた。これはもう、本当に何物にも代えがたいです。

これからも、面白い落語をたくさんやって、たくさん笑ってもらえるよう、がんばります。(コメントが小学生・・・)

次の舞台は12月13日の吠えたぬ5、演目は「振り込め!!(桂三風作)」ネタおろしの予定です。

皆さん、お時間ございましたら、ぜひ遊びにいらしてください。

これからも、よろしくお願い致します。

関大亭豆蔵


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