荼毘に付す

けさ、地下鉄大江戸線に乗っていて、どこからともなく

「ヴヴヴヴヴヴ、ヴーヴヴヴヴヴヴヴヴ、ヴーーー」

と、冷蔵庫のコンプレッサーが故障したような音が聞こえて来、
なんやろう、車両故障かいなと思いましたが、
それはとなりに座った太ったおっさんのイビキでした

僕はむかしから割とデブ専なところがあり、おっさんが
クッチャクチャの小さいタオルで汗を拭きまくっている姿とか
満員電車で申し訳なさそうに肩をすくめて小さくなっている姿とかに萌えます。
別に性的な意味でなくて(そりゃそうだ)、存在が好きと言いますか。

まあ、比率的には不愉快なおっさんの方が多いですが。
おっさんに限らず、東京のラッシュ時は、少々ぶつかった
くらいでは、皆、あやまりもしません。
それぞれの目的地に向けて、みんな血まなこで一目散です。
この街では、人々は、不必要に駆動周波数が高いような
気がして、それがいまだに馴染めません

この土日は関東なのでどう過ごそうか考えてますが
あんまり人が多いので、八丈島にでも行こうかと本気で思います。

それから、私も立派なおっさんの仲間入りしつつありますが、
老いるということは、周囲から顧みられる比率が下がって
くるということだ、と分かってきました
なぜみんなあれほどまでに、肩書きや地位に固執し、
じじいになってまで会社のOB会に出てくるのか、理解しかねて
おりましたが、だいぶその感覚が分かってきました。

しかしながら今のところ地位にもご縁がないし、仕事の付き合いの
延長戦を死ぬまでするつもりもないしなので、
定年後はシュパッと消え、「あの人は今」状態で、いつのまにか
死んでたいと思います。個人的なつながりは大事にしますけど。
ブログの本は、棺桶に入れて、焚き付けにしてもらうことになってます(本当)

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