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浦安いまむかし
2009/10/23(Fri)
今住んでいる、千葉県浦安市の寮では、
土曜日、お風呂がお休みです。

なので、近くに銭湯はないものか、とgoogleで調べてみたところ、
何故か銭湯が3、4軒も固まっている所があります。
気になって色々調べてみると、いろいろ興味深い史実がわかり、
結果的には、この浦安という街の発展の歴史まで
話が及ぶことになってしまいました。



いまではほとんど見る影もありませんが、ここ浦安は元々、浦粕と言われた漁師町です。
(山本周五郎「青べか物語」に描かれた世界。今読みかけてますが
 メチャメチャ面白いです。)
しかし高度経済成長期、江戸川にできた本州製紙の工場から、大量に真っ黒の排水が
流れ出て、公害は社会問題化します。(本州製紙工場事件
公害は鎮静化したものの、結果として漁師たちは漁業補償を手にし、
船を捨て、一斉に陸に上がってしまいました。
その、漁師たちがまだ健在だった頃に栄えたのが、その古びた銭湯のある
当時の歓楽街「フラワー通り」で、近くには、昭和○○年の風営法改正まで、
赤線(売春宿)地帯が立派に営業していたとのこと。
銭湯の近くには未だに「天ぷら・うなぎの店」「寿司屋」「ふとん店」
などが点在することから、うろついてみると、一気にイメージが広がります。


 「しかし今日は大漁やったなあ。
  釣った魚で船底が抜けそうな、っちゅうのは
  このこっちゃ・・・
  おい、今日は今からひとっ風呂浴びるやろ、
  そのあと、テンプラ、うなぎてな、精のつくもん
  食うてやな、どや、ひとつ皆で、女郎屋に繰り込む
  っちゅうのは」

 「いや、けどもやな、わしゃ女ごちゅうもんが、どうもな」

 「何やねん、嫌いかいな」

 「・・好きやねん」
 
 「好きなんかいな!もって回った言い方しないな。
  ほな行くで行くでェー・・・・・ドンジャンドンジャン(太鼓&三味線)」



今はすっかり寂れ、人通りもあまりないフラワー通り。
かつての喧噪が一瞬、垣間見えたような気がしました。
大阪弁なはずはないのですが。

ディズニーランドでは決して味わえない、DEEP浦安。
週末、銭湯に入ってテンプラでも食ってみよう。
あ、赤線地帯はもうありませんので、その後はまっすぐ寮に帰り、
妻のいる名古屋方向に向かって五体投地を100回し、五穀豊穣の踊りを
8時間半踊ってから、両手を胸に組み、固く目をつむって
修道女のように眠りたいと思います。
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