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インプットリスト
2010/05/09(Sun)
ずいぶん長いこと書いてないので大分忘れてるけど、思い出せるだけ。



「夜の大捜査線」

67年アメリカ。キング牧師の公民権運動で、黒人の権利が
確立されているとはいえ、いまだ偏見が根強かったアメリカ南部での
黒人刑事と、現地の白人警察官との葛藤。シドニー・ポワチエかっこよ過ぎ。
アメリカ近代を知る上でも見るべき。


「男と女」

むかし大学の映画サークルが上映会やってたのを覚えてる。
正直これはきつかった。フランス人はよう分からん。


「瀬戸内少年野球団」

84年日本。公開当時テレビで見た記憶があるけど、こんなに
すばらしい映画だとは知らなかった。子どものとき、適当に見ただけの
人はぜひ再見をおすすめします。夏目雅子に萌え萌え。チンピラ役の
紳助、最高。


「肉弾」

68年日本。戦中派の戦争風刺?映画。当時としてはかなりブラックな
仕立てだったんだろう。


「心中天網島」


69年日本。ご存知、近松門左衛門の人形浄瑠璃を中村吉右衛門、岩下
志麻で実写化。音楽は武満徹。
邦画の最高傑作のひとつ、と讃えられるだけあって、とにかく映像のキレ、
演出、スタイリッシュな造形、そして演技、どれをとってもゲージツ的
で、ああ見てよかったとは思うのだが、いかんせん大阪弁の方言指導が
甘くて、上方落語の落研出身者としてはそれが気になって仕方がなかった。
でもこれは一度は観ておくべき映画だと思います。


 「死にとうない、死にとうない
  いっしょになりたいだけや」 -小春(岩下志麻)


「ディア・ドクター」

09年日本。「ゆれる」で俄然注目株の西川美和監督作。
この監督は人間の業の深さみたいなものを、無理やり観客に
見せ付けるのがほんとにうまい。(ちょっとコーエン兄弟ぽいかな)
そして善悪の判断を簡単に物語上でつけてしまわず、観客の主観に
委ねてしまう部分が、映画としていい余韻を生んでるように思う。
必見。


「マイ・ライフ」

93年アメリカ。末期ガンを宣告された男が、まだ小さい我が子のために
ビデオメッセージを撮り続ける・・・
思ったほど感動も泣きもしなかった。もし自分がそんなことになっても、
うちの嫁はんや子たちは自分で生きていけるような気がするし、
さっさと身辺整理をし、最後にハードディスク内のエロ動画を全部消去して
ホスピスに入ると思います。そしてブログをホスピスネタで更新する。


「愛のむきだし」

08年日本。園子温監督作。ラストシーンにはぐっと来たが、全体的に
セットや演出、編集がテレビドラマかVシネレベルなのが残念。
監督にもっと予算を!


「ダイナマイト関西2006」

バッファロー吾郎木村の、変にストイックなお笑いの突き詰め方が好きです。
芸人がまじめにお笑いを追求しているというだけで、なぜにこんなにも
清清しいのか。ネタ的にはやはり、笑い飯西田が好きです。


「緋牡丹博徒 お龍参上」

70年日本。全共闘世代の女神様だったという藤純子主演。
昔の日本女性の語り口や所作は本当に美しい。それが堅気の人間でなくても。


「ブリット」

68年米。主演のスティーブ・マックイーンがとにかくかっこいい。
本人自身が車キチガイで、カースタントも自分でやってるそうだ。
前も書いたけど、この頃の、CGなんか一切ない、ガチのカースタントは
ホントみてて興奮する。「フレンチ・コネクション」とか。


「レスラー」

08年米。ミッキー・ローク主演。
もっと早く観るべきだった!!もう、この映画は一生大事にしたい。
レンタルして2回見た。そして2回泣いた。
かつて一世を風靡したレスラーが老いぼれ、家族ともうまくいかず、
薬物で何とか体を動かしながらドサ周りの日々。それでも彼はリングから
離れられない。そして復活の試合でのマイクパフォーマンス!
(これはぜひ本編で自分で見てほしい)
抑制されたドキュメンタリータッチの演出も余計に感動を誘う。
人気絶頂だった頃の彼を使ったファミコン風8ビットゲーム機とか
細かい演出も泣かせる。必見。
やっぱりひとつのものを追っかけてる人って感動を呼ぶのよね・・・
なぜか桂米朝の師匠の名言を思い出す。

 「芸人は,米一粒,釘一本もよう作らんくせに,
  酒が良いの悪いのと言うて,好きな芸をやって
  一生を送るもんやさかいに,むさぼってはいかん。
  ねうちは世間がきめてくれる。ただ一生懸命に芸を
  みがく以外に,世間へのお返しの途はない。
  また,芸人になった以上,末路哀れは覚悟の前やで」

                  (桂米団治)

 
 


「プレシャス」

09年米。日比谷シャンテにてロードショーを観た。

貧困、生活保護、人種差別、近親相姦、障害、病気、家庭内暴力。
これだけの要素をぶち込んでおいて、見終わった後なぜか爽快
なのは何故?やっぱ主人公のエネルギーとか生命力のお陰かな。
まだやってるはずなので、ぜひ劇場で!




「ボーイズ・オン・ザ・ラン」

09年日本。テアトル新宿にて。

かっこ悪い青春を送った人、なんだかうまくいかない人。
それってほとんど皆思い当たる事なんじゃねえのか?
だからこそこの映画は受け入れられたのだろう。
主人公になんの幸せも訪れない結末に、却って映画の良心を感じる。良作。



主題歌のPVがまたすごいことになってます。
切腹さん、貼っときましたぜ。



この映画を観て、原作者のコミックを全部読んだが、全て面白い。
特に今連載中の「アイアムアヒーロー」絶対読むべき。
1巻ラストにはホント、おしっこ3滴くらい出ました。


「網走番外地」

65年日本。高倉健主演。高倉健的な日本人男子像の功罪をいつも仕事してて
考えるのだけど(仕事しろよ)、うまくまとまらないのでまだ書けません。
トロッコのチェイスシーンが熱い。


「ハート・ロッカー」

09年米。ユナイテッドシネマ妙典にて。

「アバター」の監督の元嫁が撮った社会派戦争映画。
この監督も西川美和とおんなじで、善悪を押し付けてこないところが
見終わった後こちらに判断を迫られるような感じで、鑑賞後の印象の増幅が
すごい。女流監督のトレンドなのか?




映画だけで疲れたので本とCDは又今度!

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