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現場の神様
2011/02/19(Sat)
3年前まで 名古屋で担当していた製品は
寸法・重量がめちゃ大きく「重量物据付け工事」が必須でした

現場の細い通路や搬入口から 巨大な鉄のカタマリを 
据付け位置にスルリと滑りこませる 正に職人技です

素人目には無理そうな、というか判断がつかない通路も

「大丈夫。最悪、両側1センづつ空いてりゃ大丈夫ですよ」

と通してしまうし、逆に

「あそこ曲がれないよ」

と言うと本当に無理。
そんな確実な判断ができる「現場の神様」みたいなおじさんがいました。

現場監督の連中も 難しい現場は必ず、その人に
来てもらってました。居て、見てくれてることで安心感がぜんぜん違う。

立ち会いで居るだけの営業マンの僕にも、
「大変ですね、休みだってのに」(搬入工事は土日が基本)
と逆に気を使ってくれたり。


そんな現場の神様が こないだ、本当に神様になりました
急性骨髄性白血病 享年68歳

社会人になったころ「一隅を照らす人になりなさい」と研修で言われました。
その時は「ちっちぇー事言うなあ」と思ったものですが
15年たった今 我が身の行く先を探すので精一杯で
一隅どころか いまだ何も照らせていないことに愕然とします。

あの人のように 皆を正しい方へ導ける そんな人になりたいと
人知れず泣きながら、僕は改めてそう思いました。
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コメント
- 惜しまれる人 -
まめぞうさん、こんにちは。

亡き父のことを思い出しました。鉄工所の工員でしたが、仕事に必要な道具は自分で工夫して作る人でした。
事故死(仕事帰りに車に)でしたが、会社の皆さんにとても惜しまれ、信頼されてたんだな~とわかりました。
まめぞうさんの記事を読んで改めて仕事や生き方に対する気持ちを引き締めようと思いました。
ありがとうございました。
2011/02/22 06:45  | URL | ビビアンヌ #-[ 編集]
-  -
>ビビアンヌさん

コメントありがとうございます。
神は細部に宿る、と申しますが、お父様はきっと、
隅々まで魂を行き届かせて
お仕事なさってた方なんでしょうね。
後に残ったものの義務は、何らかのかたちで
その魂を受け継ごうとしてあがく事
なんじゃないかと思います。
2011/02/23 07:22  | URL | まめぞう #-[ 編集]
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